2017年09月25日

きゃん玉ついてますけど・・・なにか?  第44話

ゴン太、飯、喰うか?

いらん!

よそで、もろ~て喰ぅ~た。

あっ!

おっちゃん、やっぱ、ち~ぃっとだけ、

喰ぅ~ぅわ~ぁ。



少しだけ口にして・・・

伏せてじた・・・。


おおっ、おとなしい・・・っぞ。



グルルルルル~ゥ、 グルッグルルル~ゥ

ゴロゴロゴロ・・・


こんなことは、珍しい。

ゴン太が・・・・。

少し・・・安心したのであろう・・・。

そっとしておいてやろう・・・。



それから、しばらくして。

起きだしたゴンたは・・・。



おっちゃ~ん。

もぉ~ぅ、あの、おじにゃんおらんやろ!

早よ、戸~ぉ開けてんか~ぁ。

ま~ぁた、遊びに行くねん!

早よ~ぉ、開けんか~ぁ!

開けんと、おっちゃん家、

走り廻るで~ぇ!


こいつ、構えよった。

暴れる気や。

早よ、開けにゃ・・・。



いつもの生意気ガキ、ゴン太と化し、

闇夜に消えて行ったのである・・・。


カシャッ、 バン!

トーン

タタタタタタタタ



エアコンの室外機の上、

     ・・・乗るなや~ぁ!


          つづく。



  ゴン太、逃走がらの潜伏中。
F1000020
  スイッチが入らなければ・・・
    いい子・・・なのだが・・・?





    このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
RSS
ギャラリー
  • 猫に小判を与えたら。 埋蔵金:千四百六拾伍両 この雨ぇ~、なんやねんっ!
  • 猫に小判を与えたら。 埋蔵金:千四百六拾伍両 この雨ぇ~、なんやねんっ!
  • 猫に小判を与えたら。 埋蔵金:千四百六拾伍両 この雨ぇ~、なんやねんっ!
  • 猫に小判を与えたら。 埋蔵金:千四百六拾伍両 この雨ぇ~、なんやねんっ!
  • 猫に小判を与えたら。 埋蔵金:千四百六拾伍両 この雨ぇ~、なんやねんっ!
  • 猫に小判を与えたら。 埋蔵金:千四百六拾伍両 この雨ぇ~、なんやねんっ!
  • 猫に小判を与えたら。 埋蔵金:千四百六拾伍両 この雨ぇ~、なんやねんっ!
  • 猫に小判を与えたら。 埋蔵金:千四百六拾伍両 この雨ぇ~、なんやねんっ!
  • 猫に小判を与えたら。 埋蔵金:千四百六拾四両 そりゃぁ~戻ぉっとるぅわなぁ。
よぉ~来てくれたなぁ~。
おっちゃん、嬉しぃ~でぇ。
時間ある時、古いやつでも
見たってなぁ~。
癖ぇにぃなぁっちゃうでぇ~っ。

応援してね。