チャンス
2022年03月26日
あのぉ~ねずぅみぃに、
今ぁまさぁにぃ~、
チャンスぅがぁ~、
訪ぅれたぁっ・・・。
ちょびびぃはぁ~、

こぉ~でぇあるぅっ。
そしてぇチャン太ぁはぁ~、

寝室ぅでぇ、

独ぉりぃ~、

遊びぃ中ぅっ・・・。
よぉ~しぃっ、
そぉ~だぁっ。
そのままぁ~、

行くぅのだぁっ!
振り返るぅなぁっ!
別れぇの言葉ぁなどぉ~、
要らぁぬぅからぁっ・・・。
おっ!
ヨシぃっ!

出ぇたぁかぁっ!?
何故ぇ~、
一気ぃに逃げぇぬぅ?
竿ぉ掛けぇのぉ~、

上ぇに居るぅ・・・。
早よぉ逃げぇんとぉ~、
またぁ捕ぁまるぅでぇっ!
しかしぃっ・・・。
コイツぅもぉ~、
それぇに気づぅくぅのがぁ~ぁ、

早ぁいっ。
アイツぅ寝室ぅ居ってぇ~、
よぉ~わかったぁなぁっ?
デビルぅイヤぁ~やなぁっ。
おっちゃんはぁ~、

見失ぁったがぁ・・・。
ベランダぁ~へぇ~、

降りぃたぁんやろぉっ?
チャン太ぁのぉ~、
執念のぉ探索ぅはぁ~、
しばぁらくぅ~、

続ぅいたぁっ・・・。
ちょびびぃはぁ~、
深ぁ追いなどぉ~、

しなぁいっ・・・。
もぉ~とっくぅにぃ~、
逃げてぇ行ったぁ事ぉがぁ~、
わかるぅんやろぉっ・・・。
ちぃっくぅショぉーおっ!

どこぉ逃げぇよったぁっ!
チャン太ぁ~、
またぁ~、
捕まえてぇ来ぅりゃぁ~、

ええわぁ~ぁっ・・・。
ぅ~をぉいっ!
そりゃぁ~、
おっちゃんがぁ困ぁるぅぞぉっ!
ココぉからぁ~、

逃げぇたぁんやなぁっ!
ぅをぉっちゃんっ!
なんでぇオレぇんのぉ~、

逃がぁしぃたぁんやぁっ!
おっちゃんやぁ無いわぁっ!
なんやぁそのぉ👀ぇ~わぁっ!
2019年9月4日 埋蔵文献より・・・。
2017年12月23日
おっちゃん・・・。
雨っ、止まんねぇ~・・・。
開いた戸ぉ~から
ずぅ~っと、外を眺めるちょびび・・・。

そやなぁ~っ・・・。
止まんなぁ~っ・・・。
しばらく・・・。
そっとしといてやろう・・・。
・・・・・。
おっ、
ちょびびぃ~っ、
雨っ、弱まったでぇ~。
今がチャンスやっ!
バンッ! トーン、トタっ!
そこぉ~っ、
室外機ぃ~っ!
ホンマに行きよったでぇっ・・・。
通ぅ~じたんかぁ・・・?
チャン太ぁ~っ!
かーちゃん、行ってまったで。
お前も雨ぇ~っ、
弱いうちに行けやっ!
今がチャンスやでぇっ!
オレっ、
行かねぇ~っ・・・。
パツン! ペリッ!
おぉ~ういぃ~っ!
それっ、
お手拭きタオルぅ~っ!
いつの間ぁ~にか、
タオルとコロコロで遊んでいる・・・。

噛んで、パッツン、パッツン
してるやないかぁ~っ!
まぁ~た、穴っ、開いてまう・・・。
ほらみぃ~、
そんな事してる間ぁ~にぃ~、
雨っ、強ぉ~なってるやないかぁ~。
ゴロゴロさんまでっ、
鳴り出したでっ!
チャン太、どぉ~するぅ~、
おっちゃん今日ぉ~っ、
仕事やぞぉ~っ。
お前、濡れてかにゃぁ~っ、
ならんぞぉ~っ・・・。
まっ・・・。
まだ時間あるし・・・
もぉ~少しおっても・・・えぇか・・・。
甘々なおっちゃんなのである・・・。
出掛ける頃には、雨も多少は弱まり・・・。
着替えを済ませる・・・。
おっちゃんの顔を覗いながら・・・。
無言のままベランダへと
出て行くチャン太。
こいつ・・・。
理解してる・・・みたいだ・・・。
そう思うと・・・愛おしくなり・・・。
ベランダを覗いてしまう
おっちゃんなので・・・ある・・・。
チャン太・・・。
まだっ・・・おる・・・。
おっちゃんの事・・・見てる・・・。
ごめんなぁ~・・・。
やばいっ!
おっちゃん、仕事やっ!
そぉ~っ、自分に言ぃ~聞かせ、
出掛けるおっちゃんであった・・・。
つづく。
雨っ、止まんねぇ~・・・。
開いた戸ぉ~から
ずぅ~っと、外を眺めるちょびび・・・。

そやなぁ~っ・・・。
止まんなぁ~っ・・・。
しばらく・・・。
そっとしといてやろう・・・。
・・・・・。
おっ、
ちょびびぃ~っ、
雨っ、弱まったでぇ~。
今がチャンスやっ!
バンッ! トーン、トタっ!
そこぉ~っ、
室外機ぃ~っ!
ホンマに行きよったでぇっ・・・。
通ぅ~じたんかぁ・・・?
チャン太ぁ~っ!
かーちゃん、行ってまったで。
お前も雨ぇ~っ、
弱いうちに行けやっ!
今がチャンスやでぇっ!
オレっ、
行かねぇ~っ・・・。
パツン! ペリッ!
おぉ~ういぃ~っ!
それっ、
お手拭きタオルぅ~っ!
いつの間ぁ~にか、
タオルとコロコロで遊んでいる・・・。

噛んで、パッツン、パッツン
してるやないかぁ~っ!
まぁ~た、穴っ、開いてまう・・・。
ほらみぃ~、
そんな事してる間ぁ~にぃ~、
雨っ、強ぉ~なってるやないかぁ~。
ゴロゴロさんまでっ、
鳴り出したでっ!
チャン太、どぉ~するぅ~、
おっちゃん今日ぉ~っ、
仕事やぞぉ~っ。
お前、濡れてかにゃぁ~っ、
ならんぞぉ~っ・・・。
まっ・・・。
まだ時間あるし・・・
もぉ~少しおっても・・・えぇか・・・。
甘々なおっちゃんなのである・・・。
出掛ける頃には、雨も多少は弱まり・・・。
着替えを済ませる・・・。
おっちゃんの顔を覗いながら・・・。
無言のままベランダへと
出て行くチャン太。
こいつ・・・。
理解してる・・・みたいだ・・・。
そう思うと・・・愛おしくなり・・・。
ベランダを覗いてしまう
おっちゃんなので・・・ある・・・。
チャン太・・・。
まだっ・・・おる・・・。
おっちゃんの事・・・見てる・・・。
ごめんなぁ~・・・。
やばいっ!
おっちゃん、仕事やっ!
そぉ~っ、自分に言ぃ~聞かせ、
出掛けるおっちゃんであった・・・。
つづく。